同人サークル入りませんか？　マンガ紹介

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同人サークル入りませんか？

2023年夏のコミックマーケット102で発表され、その圧倒的なクオリティと濃厚な内容で話題を呼んだ同人作品、『同人サークル入りませんか？』。多くの読者から「買って損はない」「最高に抜ける」と絶賛の声が上がっている本作は、一体どのような魅力に満ちているのでしょうか。

今回は、その概要からストーリー、そして熱量の高いユーザーレビューまで、本作の魅力を余すところなくご紹介します。この記事を読めば、あなたもきっとこの”全部盛り”な一冊を手にしたくなるはずです。

作品概要

『同人サークル入りませんか？』は、2023年夏のコミックマーケット102で新刊として発表された、全73ページ（本文69ページ）の成人向け同人誌です。

物語の舞台は、クリエイターたちが集うシェアハウス。同人作家を夢見る一人の青年が、ひょんなことからこのシェアハウスに入居するところから、夢のような、それでいて倒錯的な日々が幕を開けます。多くのレビューで絶賛されているハイクオリティな作画で、濃厚なハーレムストーリーが描かれています。

ストーリー

「同人作家になる」という夢を抱いて上京してきた主人公の男性。彼はSNSを通じてある漫画家から誘われ、クリエイターが集まるというシェアハウスでの新生活に胸を躍らせていました。

しかし、期待に満ちて足を踏み入れたその場所で彼を待っていたのは、想像を絶する光景でした。なんと、同居人は全員が女性。しかも、ただの女性ではありません。彼女たちの正体は、エロ漫画家、エロゲ声優、そして人気コスプレイヤーという、いずれもその道のプロフェッショナルたちだったのです。

一見すると清楚で可憐な彼女たち。しかしその実態は、内に秘めたる”むっつり”な欲望を抱えた女性たちでした。そんな特殊な環境のシェアハウスで「何も起きないはずもなく…」。主人公は、彼女たちの濃厚でディープな世界へと誘われていくことになります。

出会ってからわずか数ページで親密な関係へと発展するスピーディーな展開も本作の魅力の一つ。キャラクター一人ひとりの背景が深く語られることはありませんが、それがかえって「著名なクリエイターたちと秘密の時間を共有する」という背徳感と優越感を高める効果を生んでいます。

ジャンル

本作を語る上で欠かせないのが、そのジャンルです。一言で表すなら「濃厚な変態ハーレム本」。一般的なラブコメや純愛ものではなく、かなり尖った性癖に焦点を当てた作品となっています。

収録されているプレイは実に多彩。「唾液フェチ」「顔舐め」「4P」「目隠し」「ハメ撮り」「淫語責め」「耳舐め」「アナル」など、まさにフェチ要素の見本市とでも言うべきラインナップです。特に、唇や唾液、キスといった描写には力が入れられており、レビューでは「顔舐めの作画が凄まじい」「唾液フェチの要素が多かった氏の作品ですが今回は顔舐め多め」といった声が多数見られました。

普通のエロ漫画のセックスに飽きてしまった方や、より濃厚で刺激的なプレイを求める方にとっては、まさに最高の”ご馳走”と言えるでしょう。

レビュー評価

本作は、読者から非常に高い評価を受けています。その熱量の高いレビューをいくつかご紹介しましょう。

圧倒的な作画クオリティ

最も多くのレビューで絶賛されているのが、その作画レベルの高さです。「絵もシチュもものすごくエロい！」「作画の完成度が高すぎる」といった称賛の声が後を絶ちません。

特に、キャラクターの肉感的な魅力（「ムチムチボディがとにかくエロ過ぎます！！」）、唾液や汗といった「汁の表現」、そして躍動感あふれるセックス描写は、「この同人作品一本で連続一週間は抜き続けられるかも」と言わしめるほど秀逸です。顔を舐められるシーンの臨場感は、「本当に自分が舐められてるのかと錯覚するほど」と評されています。

「全部盛り」のシチュエーションとフェチ要素

「唐揚げとハンバーグとカレー、好きなおかずが全部乗ったセットメニュー」「最初の町で最強の仲間が全員揃った」など、その欲張りな内容を称える声も目立ちます。

エロ漫画家、声優、コスプレイヤーという3人のヒロインが、それぞれの個性を活かしたシチュエーションで主人公を攻め立てます。耳舐めASMR、ハメ撮り、言葉責め、そして3人から同時に愛されるハーレムプレイまで、あらゆる欲望が詰め込まれています。

また、ヒロインたちが着用する「ドスケベ衣装」のクオリティも高く評価されており、「衣装が良い！」という独立したレビューが投稿されるほどです。

刺さる人には深く刺さるマニアックさ

一方で、「オーソドックスではない」「自分にはどれもあんまり刺さらなかった」という正直な意見も見られます。しかし、そうしたレビューですら「画力も高いし、熱も感じるし、きっと刺さる人には刺さる」と締めくくられており、作品全体のクオリティの高さが伺えます。本作は、万人に受けることを目指した作品ではなく、特定の性癖を持つ読者の心に深く突き刺さることを追求した、極めて純度の高い一冊と言えるでしょう。